熊本で相談支援の仕事の役割とは

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相談支援とは

障がいを持つ人や、子供が社会で安心して生活が送れるよう専門職が間に入ってお手伝いします。
平成24年に障がい者に関する法律に基づいて支援が行われます。
相談支援員と呼ばれます。
熊本の相談支援は、福祉課または相談支援事業所で相談をすることができます。
相談支援には大きく分けて4種類あります。
内容は就労に関することや、退院後の受け入れ先についてなどです。
18歳以上を対象とします。
18歳以下は、児童相談支援の対象となります。
相談支援員は、病院や施設などで5年以上の実務経験を積んでいます。
特定の研修を受けて、5年ごとの更新制です。
医療、福祉、介護の国家資格を保有している専門職が、ステップアップとして資格を取得される方もいます。
熊本の相談支援希望で、介護保険を利用している方は、介護支援専門員に相談してみましょう。
相談支援員と同等の役割を、兼ねているからです。
いずれにせよ、人生にかかわる大切な役割を担っています。

相談支援員に向いている人はこんな人

相談を仕事とするので、相談に乗るのが得意な人です。
不向き方は、逆の方といえるでしょう。
初めはなんとんなくの方も、場数を踏んで板についてくるものです。
相談を受けることが好きになってきた専門職もいます。
相談内容によっては、感情移入や同情をしてしまいがちです。
熊本に相談に来られるのですから、共倒れになってしまっては困りものです。
情報をもとに、冷静な対応ができることを心掛けたいです。
様々内容の相談があります。相談支援員自身で何とか解決しなければと考えてしまいがちです。
他に利用できる制度や、他の専門職に依頼できる事例もあります。
人脈を持つことが大切です。
法律は日々かわります。昨日まで適応だったのが、明日から適応できないこともあります。
制度や法律などの最新情報をキャッチしなければなりません。
医療が日進月歩と同様に知識も取り入れる向上心を持った方が向いているといえるでしょう。