群馬県の日本酒酒造会社はどこにあるの?26か所の酒造会社の位置を紹介

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群馬は、上毛三山をはじめとする山々と豊富な水のある土地です。この環境を利用し、群馬県内には26か所もの日本酒を醸造する酒造会社が点在しています。今回は、群馬県の酒造会社について解説しましょう。

群馬は比較的分散して酒造会社が点在している

県によっては、特定のエリアに酒造会社が集中していることもあります。たとえば、広島県であれば東広島市の西条町などに集中しているといった形です。一方、群馬は酒造会社が点在しており、人口が集中している前橋市や高崎市にも酒造会社があるものの、そこまで多くありません。しいて言えば、玉村町や館林市、太田市などに複数あるといった傾向です。ただ、県内にまんべんなくある印象で、渋川市のような市だけでなく、甘楽町や川場村といった町村にも酒造会社があります。このように一か所だけに集中しているのではなく、群馬県全県にわたって酒造会社があるというのが群馬の酒造りの状況です。

酒造と酒蔵との違いは?

よく混同される言葉に酒造(しゅぞう)と酒蔵(さかぐら)があります。これらは同じく日本酒を作っている場所を指す言葉ですが、厳密には、酒造が酒造りの行為や仕事を主に指し、酒蔵は酒を醸造し、貯蔵するための蔵をさします。つまり、作業を酒造、製造場所を酒蔵というように使い分けるのがポイントになります。よく言われるのが「酒蔵の中で酒造が行われる」という使い分けを覚えるとよいというものです。

酒造にかかわる人物の一例

酒造には様々な人物がかかわっています。その中でもよく耳にするのが蔵元と杜氏です。まず、蔵元はひところでいえば経営者です。日本酒を製造し、販売する酒蔵を経営する人物を指し、家族経営の場合は家族そのものを蔵元と指す場合があります。次に杜氏は酒造の製造責任者を言います。蔵元が経営のトップであれば、杜氏は現場のトップです。酒造りを監督して適切に品質管理を行い、日本酒を作っていきます。酒造を行う根本的な立場にいる人物で、ほとんどの杜氏が「酒造技能士」という国家資格を保有しています。