神戸の神社で初もうで?

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毎年行っていた初もうでもコロナ禍の影響で、昨年はお参りすることができませんでした。

今年の初もうで

今年も3が日はさすがに人出が多いだろうと避けているうちに、暦の関係で仕事始めが早く行きそびれてしまいました。

TVのニュースで浅草寺や成田山新勝寺の初もうでの様子を中継していましたが、浅草寺の仲見世通りも新勝寺の境内も人・人・人の波で埋め尽くされていました。

やはり今年も控えておいてよかったです。

そんなこんなで今年も初もうでに行けなかったと思っていましたが、先日たまたま仕事で神戸を訪れた時、近くに神社を見つけ、一足遅れ?の初もうでをしてきました。

神戸市の神社で初もうでをする機会ももうないでしょうから、きっといつまでも記憶に残る初もうでとなったことでしょう。

神戸八社巡り

今回お参りした神社で知ったことですが、神戸には八つの神社をめぐる八社巡りという習わしがあるそうです。

一宮神社から八宮神社までそれぞれ数字の一から八までがついた神社があり、巡礼するそうです。

八つの神社には、天照大神と素戔鳴尊(すさのおのみこと)が検玉を交換して生まれた三柱の女神と五柱の男神が祭られています。

一から八の順番は、神功皇后が巡拝された順番につけられたと伝えられています。

かつては節分に八社巡りをして厄払い、祈願をする風習があったそうです。

最近では八社を巡って御朱印を集める人も多いそうです。