東京の土木工事とは

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土木工事の需要

家を建てる前に、土の整備を行こないます。
土台を整えることで、安全な家にするためです。
建築以外の土木を、土木工事とよばれます。
土木工事は、ダム、道路、トンネル、橋、河川、造成、森などを対象とします。
最近だと、オリンピックや国体の会場でも活躍されました。
全国から募集して、集結しています。
縁の下の力持ちと言えるでしょう。
私たちの生活や安全を守っています。
東京での土木工事に携わるほとんどは、公共工事です。
きつい、汚い、危険と言われています。
若者離れも見られます。
国家予算の捻出のため、東京での土木工事は、仕事がある状態が続いています。
現状は人手不足で困っています。
シャベルで穴を掘ることや、地ならしを手作業でする部分はあります。
現在は、ショベルカーやクレーン車などの重機を扱うことが多いです。
重機も性能良く、ハイテク化、IT化されてきて身体の負担も軽減されてきています。
勤務時間は基本8時?17時です。
休憩が1時間以外にも、途中休憩があります。
連続して同一の作業はしないよう、法律で定められているからです。

東京で土木工事の仕事につくには

東京で土木工事の仕事につくには、学歴、資格は、要りません。
高校や大学で、土木科もあります。
もの作りが好き、機械を触るのが好きであれば、向いています。
土木工事関係の資格はありますが、実務経験を積まれたのち、取得するとよいでしょう。
現場監督に就かれるのであれば、資格が必要になってくるからです。
会社によっては資格取得支援制度があります。
手当がつくところもあります。
重機を扱うには、大型免許と大型特殊免許が必要になるからです。
土木工事の中で、どのような工事を手がけたいか、構想してみましょう。
希望の会社で、パートや臨時職員の募集しかない場合もあります。
正社員登用制度もありますので、諦めずトライしてみてください。
東京の土木工事の探し方は、建築、建設の求人サイトの検索方法があります。
範囲が広くなりそうであれば、土木工事専門サイトがおすすめです。
この工事は、自分が携わったと誇りをもって言える場所を、一緒にさがしてみませんか。