古紙回収の方法

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家庭は簡単!事業所は難しい

家庭で不用になった古紙は、月1回の拠点収納ボックスで回収されます。値段はかからず、指定のゴミ袋も必要ありません。新聞紙・広告・ダンボール類・雑誌類なら、行政側が回収してくれるでしょう。
ただしあくまでも、一般家庭ではの話です。では事業所の場合は、どう対応すれば良いのでしょうか。事業所から出る古紙の量は、家庭の比ではありません。

事業所から出た古紙の回収方法

飯塚市の場合は事業所から出た古紙は、事業所側で地域のごみ処理施設へ搬入します。大量にある場合は、事前に施設側との協議が必要になるでしょう。また飯塚市の許可業者に、直接依頼するのも手です。なお行政側が回収してくれることは、ありません。
仕事が立て込んでいる場合、指定の業者に古紙を持ち込むのは難しいこと。量が多くなれば、余計な手間がかかってしまいます。しかし古紙を出さずに仕事をするのは、不可能に近いことです。そこで利用したいのが、古紙回収業者です。飯塚市にも古紙回収をする業者がいくつかあります。

古紙回収業者を利用する方法

依頼方法は業者にもよりますが、利用するのなら連絡を入れましょう。メールで連絡するやり方もありますが、確実に進めるのなら電話が確実です。電話の際に、どのぐらいの古紙があるのかどうかを伝えて下さい。
後日スタッフが事業所へ伺い、回収予定の古紙をチェックします。古紙回収に幾らかかるかは、どういった古紙をどのぐらい回収するかによって大きく変わるのです。プロ中のプロでも、実際に確認してみないと値段はわからないもの。だからこそ、直接お伺いするのです。

機密文書はどうなる?

なお事業所となると、機密文書もあるでしょう。万が一外に漏れたら、大変どころでは済まなくなります。民間業者は万全のシステムにより、機密文書も回収。すごい所になると、カメラをつけている所もあるほどです。
なお回収された文書は、文字通り粉々になります。文字を読みたくても読めない状態になりますので、問題ございません。古紙回収は環境改善だけでなく、機密情報をも守るためにもあるのです。